認知症とは?

それはもう「特別なこと」ではなく誰の身近にも起こる普通のことです

現在65歳以上高齢者の約4人に1人が認知症またはMCI(正常と認知症との中間の状態の軽度認知障害)と言われています。

正常な「もの忘れ」とそうでない「もの忘れ」の違い

認知症に気づくためには、次のような目安が役立ちます。

もの忘れの為に日常生活に支障をきたしているか
日常生活で重要ではないこと(タレントの名前や昔読んだ本の題名など)を思い出せないのは正常の範囲内ですが、仕事の約束や毎日通っている道で迷うなどの場合は認知症のサインかもしれません。
本人が忘れっぽくなったことを自覚しているか
自分でもの忘れの自覚がある場合は正常の範囲内ですが、もの忘れをしていることに気づかず、話の中でつじつまを合わせようとするようになるのは認知症のサインかもしれません。
もの忘れの範囲は全体か
経験の一部を忘れるのは正常の範囲内ですが、経験全体を忘れるのは認知症のサインかもしれません。
記憶・学習能力などにみられるサイン
正常なもの忘れ 認知症によるもの忘れ
もの忘れの範囲 出来事などの一部を忘れる (例:何を食べたかを思い出せない) 出来事などのすべてを忘れる (例:食べたことそのものを忘れる)
自覚 もの忘れに気づき思い出そうとする もの忘れに気づかない
学習能力 新しいことを覚えることができる 新しいことを覚えられない
日常生活 あまり支障がない 支障をきたす
幻想・妄想 ない 起こることがある
人格 変化はない 変化する(暴言や暴力をふるうようになる怒りやすい、何事にも無関心になるなど)
記憶・学習能力などにみられるサイン
正常なもの忘れ
もの忘れの範囲 出来事などの一部を忘れる (例:何を食べたかを思い出せない)
自覚 もの忘れに気づき思い出そうとする
学習能力 新しいことを覚えることができる
日常生活 あまり支障がない
幻想・妄想 ない
人格 変化はない
認知症によるもの忘れ
もの忘れの範囲 出来事などのすべてを忘れる (例:食べたことそのものを忘れる)
自覚 もの忘れに気づかない
学習能力 新しいことを覚えられない
日常生活 支障をきたす
幻想・妄想 起こることがある
人格 変化する(暴言や暴力をふるうようになる怒りやすい、何事にも無関心になるなど)
軽度認知障害のサイン・症状

認知症のサインまではいかなくても、少しだけ正常のもの忘れが強いと感じたら、軽度認知障害の可能性も考えられます。 軽度認知障害の特徴としては、下記の4つが挙げられます。

  • ほかの同年代の人に比べて、もの忘れの程度が強い
  • もの忘れが多いという自覚がある
  • 日常生活にはそれほど大きな支障はきたしていない
  • もの忘れがなくても、次の4つの認知機能の障害のうち1つ以上あてはまる
    失語
    言葉の障害(言葉が理解できない、言おうとした言葉を言うことができないなど)
    失認
    対象を正しく認識できない(知り合いの顔、色、大小などを認識できないなど)
    失行
    くわえたタバコにライターの火をつけられない、服を着ることができない、茶葉とお湯と急須を使ってお茶を入れることができないなど
    実行機能の障害
    計画をたててその計画通りに実行していくなどができない

同世代と比べてもの忘れの程度が強く、こうした認知機能にも障害があると感じられたら、軽度認知障害のサインかもしれません。

引用:厚生労働省 | 知ることからはじめよう | みんなのメンタルヘルス
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_recog.html

 

出典:神戸市ホームページ 認知症のページ チェックシート(介護予防全般編)

http://www.city.kobe.lg.jp/life/support/carenet/kaigoyobou_panda/7-3checksheet_yobou.html

「認知症」に関するご相談を希望する方へのご案内

神戸市ホームページより
http://www.city.kobe.lg.jp/life/support/carenet/ninchisyou/index.html


認知症の医療の相談について

 認知症高齢者が増加する中、認知症の人やその家族の方に対しては、早期からの専門的な診断(鑑別診断)を実施し、医療・介護の両面から適切な支援を継続的に行う必要があります。
 そこで、神戸市では、認知症の発症初期から状態に応じて、かかりつけ医、認知症サポート医、認知症疾患医療センター(鑑別診断などを行う専門医療機関)や、あんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)などが連携し、医療・介護が一体となった認知症の人への支援体制を構築しています。
 具体的には、認知症の人やその家族の方が、まずお住まいの地域のあんしんすこやかセンターや、かかりつけ医に相談いただき、相談に応じて「こうべ認知症生活相談センター」や「認知症疾患医療センター」に紹介し、必要な医療や介護につなげるしくみとなっています。


神戸市内の認知症疾患医療センター

認知症疾患医療センターについて

 認知症疾患に関する鑑別診断とその初期対応,行動・心理症状と身体合併症の急性期治療に関する対応,専門医療相談等を実施するとともに,地域保健医療・介護関係者への研修等を行うことにより,地域において認知症に対して進行予防から地域生活の維持まで必要な医療を提供できる機能・体制の構築を図ることを目的に設置しています。


(※印は「KOBEもの忘れネットワーク」登録医療機関です。)

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次の項目のうち、いずれかひとつでも該当する方のご登録をお待ちしています。

  • 認知症の臨床試験や治験に参加協力することを検討しても良い。
  • ご本人またはご家族の「もの忘れ」がここ最近多くなってきたように思う。
  • ご本人またはご家族が「軽度の認知障害」または「認知症」と診断された。
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